【インフルエンザ2017】 1日目/カラダの中にマイクタイソンがやってきた。
さて、ここからが悪夢の始まりです。
インフルエンザとの闘い1日目です。
午前中はなんともなかった。
この日は、通常通り仕事の日でした。
そのため、朝から身支度をしていつものように出勤しました。
いつもと変わらぬ通勤道。
職場について、いつものルーティン。
何も変わらず、仕事をしておりました。
唯一、いつもと違うことと言ったら同じ仕事をしてて、普段の時より疲れやすいかな。という程度。
まぁ、休み明けやしそんなもんだろう。と気に留めておりませんでした。
ついにその時、カラダの中にマイク・タイソンがやって来る
(マイク・タイソンは、世界一の敬愛するボクサーです。)
午後4時を過ぎた頃に、開始のゴングが鳴りました。
先制パンチは『頭痛』からやってきました。
奥にズキズキくるやつです。
普段、頭痛持ちではないので、ココでおかしいことに気づきました。
次にきたジャブは、『のどの痛み・関節痛・倦怠感』でした。
このレベルだといつもの風邪のような感覚で、まだ仕事を続けていました。
「昨日しっかり休めてなかったのかな?」程度です。
その次に来た、まさかのアッパーが『寒気』です。
明らかに自分ひとり、寒気を感じています。
周囲のひとに室温の具合を聞いても、誰しも問題はないという反応。
そして、カラダの芯から大きな波を打って襲ってくる悪寒。
この時点で、ダウン寸前の私の足元はもうフラフラでした。
留めのストレートが『吐き気』でした。
あの、「おえぇ…」ってなるタイプのやつです。(どれも同じですねw)
「もう限界です…。」
この連続攻撃により、私は見事に仕事のリングからアウトすることを判断しました。
自らの意思で、セコンドからタオルを投げ込みました。
とりあえず、仕事は定時で切り上げ、すぐに家路へと着きました。
結果は、TKO。
夜、地獄の6時間。
「とにかく、すぐに休んで明日また具合が悪ければ病院へ行こう」と考えておりました。
※この時点では、まだインフルエンザ発症は明らかになっていません。
ただ、今回の症状を考慮し、インフルエンザの疑いを自らかけました。
それをふまえ、家族とは別の部屋で隔離された状態で床につきました。
寝間着を何枚も重ねたフル装備。
ベッドインします。
ふとんを何枚も重ねます。
目をつぶります。
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しかし、ひどい頭痛からまず寝付けるわけがありません。
また、尋常ではない寒気に襲われ、何枚もの布団を着ていても寒いさむい。。。
我慢できずに、特製即席湯たんぽ(ペットボトルにお湯を注いだもの)を準備し、その温もりにしがみついておりました。
今回の件を踏まえ、きちんとしたコチラの湯たんぽを買うことにしました。。
備えあれば憂いなし。
そして、またひどい頭痛。頭が壊れそうなほど痛みが続きました。
あぁ、頭痛持ちの方はこんなにツライ思いをされてるのか…と共感しながらうなされてました。
間髪入れずにやってくるのが咳・吐き気のダブルパンチ。
ダブルパンチの影響で、腹筋が筋肉痛?
そして、全身の関節の痛み。
もう眠れまっせん!!!
結局、ベッドインしたのは夜の10時ごろ。
寝付いたのはおそらく朝の4時ごろだったんだと思います。
地獄の6時間をそこで悶えながら過ごしました。
果たして、これは風邪なのだろうか
または、本当にインフルエンザなのだろうか
ひとまず明日の朝もひどければ、病院へすぐに行こう。。。