マエムキのココロ/前向きの心/まえむきのこころ

前向きな考え方があれば、あなたの人生は豊かになります。

【新社会人になる方必読】ちょっと待て、前向きな考え方を持っていけ! 新社会人にプレゼントしたい前向きな考え方

 

みなさんこんにちは。

今回は新社会人になる方向けにつづります。

 

 

新しい出会いを待ちわびて『ワクワク』している方もいるでしょう。

うまくやっていけるかな…』と不安な気持ちを抱いている方もいるでしょう。

いずれにせよ、新しい出会いは新しい自分の発見と出会いがあります。

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過去と今は比較しない。「今」だけが未来へつながっている。

新しい環境にいくと、ついつい人は前の環境と比べてしまう瞬間があります。

以前、私は学生の時に、このような経験をしました。

 

高校・大学まで一貫してひとつの活動を続けてきました。

部員全員でひとつのショー・作品を作り上げる活動でした。

全員で、一体となってわずかな時間の作品を作り上げる醍醐味に夢中でした。

一日のほとんどを捧げました。

全国大会に出場して、輝きたい。

その一心で、毎日必死に練習を積んできました。

そして、大学1年の秋。

 

ついに念願の全国大会に出場。

 

頑張れば、成果が出る。

人生努力すれば必ず報われると確信しました。

その時の味わった感動と、努力の日々は一生忘れることは出来ない経験でした。

 

しかし、問題はこの後です。

 

社会人となり、新しい環境で一生懸命仕事に取り組みました。

しかし、最初は経験不足から、なかなか成果が出ないことがありました。

また、興味があった職に就いても、その一部に興味がない仕事がやってくることもあります。

仮に自分が興味関心がない仕事でも、成果を上げなければなりません。

社会では、甘えは許されません。

どんな状況であれ、きちんと実績を残すことが求められます。

その時に、私は過去と比べてしまったのです。

 

あぁ、学生の頃は好きなことに一生懸命取り組んで良かったな。

あれ!?私は今、何をやってるんだろう。

結果も出ないし、興味もない。嫌だなぁ。

昔は好きなことに一生懸命出来て、目標も達成できたのに。。』 

 

しかしある日、手に取った本に書いてあった言葉に感化されました。

 

過去と今は繋がっているが、未来とは繋がっていない。未来へ繋がっているのは『』だけなのである。『』を大切にしない者には未来は無い。

 

過去と今を比べて悲観していた私は、衝撃を受けました。

 

そうです。

未来と繋がっているのは今だけなのです。

過去と今を比べているうちは、『』の工夫や努力が足りていないのです。

そんな考え方のままでは、未来を変えることは出来ません。

明るい将来をつくっていきたいのであれば、『』を工夫、努力して成果を最大限追求することが大事なのです。

 

 

この考え方に出会った私は、その後の行動を改め、行動に移しました。

  1. 未来』…仕事でなりたい姿を具体的に目標設定をする。
  2. 』…なりたい姿へ向けて、最大限の成果を出し、計画→行動→検証→改善を高速で繰り返す。
  3. 過去』…すべてを良い経験と捉え、深くは振り返らない。(首だけ振り向いて、体ごと振り返らないイメージ

 

この瞬間、私はついにこのブログのテーマであるマエムキのココロを手に入れました。

 

その後、私は仕事において大きな成果を得ることができました。

・同期入社の中で、最速の昇進実現。

・最難関の資格を最短キャリアで取得。

・チームで、日本トップの実績。

・新商材の垂直立ち上げで、誰しも不可能と考えていた目標件数を達成。

すべては、将来なりたい姿を見つめて、『』を大切に仕事をしてきた成果です。

幸い私は、前向きな考え方と早めに出会うことができました。

社会へ出る前に、ぜひ前向きな考え方を参考に、新社会人のみなさんには飛躍して欲しいと願い、応援致します!

 

過去と今は比較しない。『今』だけが未来へつながっているのです。

 

 

 

自分で道をつくる

 これから、社会へ飛び出した時、ふと気づく時が来ます。

学生の時には感じたことが少ない感覚に陥ることがあります。

社会の中で生きていて私が感じるこの感覚とは

答えがない』のです。

 

学生の頃には、勉強をするときに必ず『答え』がありましたよね。

Question(質問・設問)に対してAnswer(答え)という概念が常に当たり前でした。

テストや試験の対策で、この概念は常に当然のごとく付きまとっていたものです。

 

しかし、社会に飛び出した途端、この概念をぶち破られることが多くあります。

※もちろん職種や、仕事内容によっては『答え』がきちんとある仕事もありますよ。

 

例えば、私は入社して3年目で、社内のチームのリーダーを任せていただきました。

そして、その職場でトップに突然聞かれました。

 

『おい。最高の成果を上げる為に、どうしたら良いと思う?』

 

 え。この答えなんて経験もないので答えが見つかりません。

教科書なんてモノもないので、答えはありませんし、見つかりません。

 

私は、先輩や他の上司に質問し、書籍やネットを活用して同業種・他業種の方の成功体験を調べあげました。

経験がない事象に対して、答えをすぐに出すことはできません。

先人の知恵を借りようと考えたワケです。

 

そこで、問題にぶち当たりました。

 

・A先輩のアドバイス…○○をこうして△△をこうして□□で成功する。

・B先輩のアドバイス…◆◆をやった後、★★を実行することが大事だぞ。

・C書籍の見解…大前提に成功する為には、◇◇が必要であり、※※の考え方で行うこと。

・Dサイトの見解…最高の成果をあげる為には…を…して…することが大切なのです。

 

『え。みんな言ってること違うやん!!』

 

 ここで私は気づいたのです。

成功手法や経験は十人十色なのだと。

だから、みんな言っていることが違うし、考え方が違う。

それぞれの成功体験に基づいた考え方はバラバラなのです。

当然ですね。人の考え方や心理は人それぞれなので。

 

『自分でをつくってやろう。』

 

ここで、私はある行動を起こしました。

  1. 諸先輩方のアドバイスと、サイトや書籍で得た考え方をすべて紙に書き記します。
  2. 箇条書きで書き殴った手法の中で、私自身が共感し納得できるものに赤のボールペンで丸をつけていきます。
  3. そして、丸をつけた方法・手法を自分のアタマの中で具体的な行動イメージを沸き起こします。アタマの中で、行動を想像するようなイメージです。
  4. イメージを膨らませます・・・

イメージが具体的に決まると、自分に覚悟を決めます。

自分が道をつくる。決めたことはやり抜く」という覚悟です。

 

その後、職場のトップにその計画を報告します。

私は、この方法で絶対に成功させます。

任せていただきありがとうございます。

 

結果として、このプロジェクトでは、誰しも達成不可能と言われた案件を大成功させることが出来ました。

市場内で、前人未踏の達成実績を残すことに成功したのです。

その後、市場や業界内でこれが新しい道となり、私は大きなキャリアを積むことができました。

とても嬉しい思いでいっぱいでしたし、働きがい・生きがいを見出すことができた体験でした。

 

新社会人のみなさん、自分で道をつくるのは大変なことではありません。

しかし、新しい道をつくるのには社歴やキャリアは必要ありません。

ただ、何よりも、誰よりも負けてはいけない事が

自分が道をつくる。決めたことはやり抜く」という覚悟です。

これさえあれば、どんな局面でも成功することが出来ます。

これを読んでいただいているアナタも、必ず成功者になるチャンスがあります。

 

 

 

野心を忘れてはいけない

 新社会人のみなさんが、職場の先輩方よりも確実に勝っているモノがあります。

そして、職歴を積むほど、ふるいにかけられ、限界を感じてしまう瞬間突然無くなってしまうモノがあります。

 

それは『野心』です。

 

野心を例えるなら

・同期の誰よりも成果をあげて負けたくない

・入社した時の想いを実現してやる

・この会社の理念に忠実に働いて、豊かな生活をする

 

いわゆる向上心です。

新社会人のみなさんは、その会社・企業に入社する想い(=理由)を持って入社されたと思います。

それを、絶対に忘れないでください。

 

そうは言っても、突然野心が失われる時期が来るのも確かです。

 

私自身も働き始めて、1年でこんなことがありました。

始めは、『同期に負けたくない。常に1番であり続けたい。』と考え、入社し仕事に従事してきました。

しかし、とにかく成果に集中しすぎるあまり、その反動がありました。

 

ミス』が多かったのです。

 

先鋒への案内間違いや、事務手続きの誤りが頻発しました。

その数、通常の新入社員の約3倍です。尋常な数ではありません。

先輩社員は「お前、大丈夫か?」「またか。」「結果は出すけど、それ以外がね…」と呆れ顔。

上司からも「このままだとお前には大きな仕事は頼めない。」と、大きく信頼を失っていました。

 

その時の心情は非常に悔しい思いでした。

「1番を目指しているだけだと、この会社ではダメなのかな…」

「考え方を変えた方が良いのかな…」

と、ココで野心が失われた時期が来ました。

 

もちろん、キャリアが少ない時は、多くの失敗も経験すべきだと私は考えます。

 

それでも、野心はブレてはいけません。

 

『ミス』を連発し、同僚や先輩、上司から『信頼』を著しく失っていた私はこう考えるようにしました。

 

「持ち続けている野心はブラさず、今足りないところを補えば問題はない。」

 

私の場合は『ミス』を起こすことで『信頼』を失っていましたので、

『ミス』を「しない」という成果を出せば、この問題は解決できる。

と考えるようにしました。

 

翌2年目のシーズンでは、仕事の成果はそのままに、『ミス』を徹底的に出さないよう、強い意識改善と、工夫を凝らし改善を図りました。

すると、2年目のシーズンでは見事にミスを『0』という成果を残しました。

すると、みるみる周りの見る目は変わり、

3年目のシーズンでは、なんと『リスク軽減・ミスをしない』という職務を果たすリーダーを任せていただけるようになりました。

野心を持ち続けてきたおかげで、その後も続けてモチベーション高く仕事を全うすることが出来ています。

 

この経験から私が学んだことは

野心は持ち続けること。例え、ネガティブな瞬間がおとずれても、野心はブラさず、今足りない点を改善する努力をすれば良い。それが、野心を持ち続けるモチベーションになる。という事です。

 

 

 

新社会人のみなさんへ贈る言葉

何事も、考え方・捉え方次第でうまくいきます=成功します。

しかし、うまくいくかどうかを決めるのも、

どうすべきか?という決断をするのも全てあなた次第です。

私も、昔同じく新入社員の時代がありました。

たくさん壁にぶつかり、悩み・葛藤しました。

今回書き綴った内容は、実際に私が体験したことばかりです。

見方によってはただの武勇伝のように感じるかもしれません。

もし、そのように感じましたらそれでも構いません。

なぜなら、成功する為の方法に正解は無いからです。

 

職場や社会は「自己成長の場」です。

私自身、学生時代よりも人として成長するチャンスが多いように感じています。

 

もし、これを読んでいただいている社会人の方が、悩んだり・迷ったりした時には、ぜひ、またこの記事に戻ってきてください。

私も現在、現役のサラリーマンです。

前向きな考え方のもとに、共に職場・会社・社会・日本・世界を元気で前向きにしていきましょう!

 

新社会人の皆様が、大きく飛躍し活躍されることを願い、応援しております!!

【前向きな考え方】失敗と成功は経験の差

失敗したなぁ…と思うこと、最近ありましたか?

 

例えば

・相手にうまく想いを伝えられなかった…

・目標にしている結果を出すことができなかった…

・やりたいことがうまく成果に繋がらない…

 

失敗という漢字は

失い

敗れること

という2つの漢字のアタマを取り、「失敗」というコトバが成り立っています。

それは、物事にトライ・チャレンジし、その行動の結果として「失い」「敗れる」事を意味するのだと私は捉えております。

 

その為、何もしていない=失敗ではありません

何も物事にトライ・チャレンジしていない状態で

「うまくいかないなぁ…」と嘆くのは失敗ではありません。

何もしていないということは失敗よりも良くない事です。

 

 

 

失敗してからが本当のスタート

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教育や、企業の現場では「成功するためのイロハ」を徹底的に叩き込まれます。

一度失敗すると、一昔前はよく怒られたものですね。

(※これは、教育環境や現場環境にもよりますが)

 

「失敗をさせない=早く成功体験を積ませてあげたい」という教育者の想いが強かったのだと感じます。

たしかに、育成論の面から考えると、素晴らしい方法です。

成功体験で、自信が付きますからね。

 

ですが、本当にそうあるべきなのでしょうか?

 

私は失敗」と「成功」という「経験・体験」を「たくさん」持っている人こそ、成功するためのメソッド(=方法)を蓄積しているスーパーマンだと考えています。

 

※前提として「本気で物事を計画し、トライ・チャレンジして成功・失敗を経験し、その結果を検証してきた回数」を、本当の「経験」と言います。

 

スーパーマンなら、自身の経験から、成功へつなげる為のノウハウをたくさん持っています。

・以前は、こう進んだからこうしたほうが効率が上がるな

・このような場合は、こうすべきだった

・ここから失敗したから、今回はこの方法でやってみよう

明らかに成功ルートしか体験していない人よりも、知識や経験が豊富な分、成功する為の決断をハッキリ行うことが出来ます。

 

「成功」と「失敗」を「たくさん経験」している人こそ、成功へ導くことが出来る真のリーダーなのです。

 

失敗したから、ダメなのではありません。

失敗という「経験」をポジティブに捉え、

「成功」への経験として捉えるに留めて良いのです。

失敗を重ねてきた人は

成功のみを知る人より

何倍も、その後に大きな成果を出すことができます。

ただし、一番良くないことは失敗した後に「何もやらない」「投げ出す」「諦める」という行動に出ることです。

 

 

失敗してからが本当のスタートです。

 

 

 

成功へつなげる為に

社会に出ると、「正解」が無い場面に直面することが多いですね。

自分で正解を見定め、決断する」機会がとても多くあります。

 そこで、判断基準となるのが先程述べた失敗」と「成功」の「経験」の差なのです。

 

どのような方法や手段で、成功へ導くかはその「経験」に基づいて実行されることが大半です。

私が、真にリーダーだと認め、優れた人物だと考える評価対象は

失敗」と「成功」の「経験」をどれほど蓄積しているかどうかです。

 

例えば、あなたの周りでもこのような方はいないでしょうか?

・失敗するのが怖いから出来ない…

・相手に何か、思われるのが嫌だから出来ない…

・どんな風に実行すればよいかわからない…

どんなに、失敗が怖いと感じても、それは人として当たり前の感情なので、しょうがないです。

しかし、だからといって、何も行動に移さないままでは一歩も前に進むことはあり得ません。

 

成功へつなげる為には、失敗」と「成功」の「経験」を積むために、あなたがどれだけ勇気を出して行動を移すかが大切なのです。

 

 

過去は今に繋がっています

しかし、未来は過去と繋がりはありません。

未来と繋がっているのは

唯一、「今」なのです。

未来の為に「今」行動を起こさなくては

「未来」を変えることはできないのです。

【認めてあげること】元気が欲しい時に読みたい。生きていて、一番うれしいことは何なのか?

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 多くの時間、ヒトは悩み・考え・答えをだして成長していく生き物だと考えております。

とくに今の時代、悩みをかかえている人はたくさんいるのではないでしょうか。

みなさんは、最近どんなことで悩みましたか?

 

悩みがたくさん出てくると、「なぜ今自分はこんな事をしているのか?」

という疑問・疑念が出てくることもあると思います。

それを確認する方法として、今回の記事を読んでいただきますと幸いです。

 

今回のテーマは「生きていて、何が一番うれしいことなのか?」を考えてみます。

生きていて、何が一番うれしいコトか。

すぐに答えを出すのは難しいことのように感じますよね。

 

しかし、答えはめちゃくちゃ簡単なので、先に言います。

 

自分を認めてもらうことなのです。

 

「認めてもらう」というのも、いくつかのステップがあります。

そのステップを達成(クリア)したときに、最終着地点として、生きていてうれしい=生きがい)が芽生えてくるのです。

 

 

 

 

 

認めてもらうこと。

人は誰しも承認欲求があります。

自分自身を肯定し、そこに居場所を感じたり作ったりする欲求です。

この欲求は3つの要素から成り立っていると考えられます。

 

その①自分を認めてあげる

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まず、あなたを一番理解し、あなたを一番知っている存在は

「あなた」です。ほかの誰でもない「あなた」自身です。

 「あなた」自身が「あなた」を認めてあげてください。

これが、何よりも大事なことです。

「自分」は一番のサポーターです。

 

もし、これをお読みいただいているあなたが「自分」をまだ認められていないのであれば、即刻お止めください。

あなた自身が自分の成長チャンスを潰している可能性があります。

あなたは、無限の可能性が広がっています。

 自分を認めてあげてください。

必ずあなたは他の人にはない、すばらしい一面を持っています。

それをあなたが認めてあげないと、自分自身の生き方に迷いが生じますよ。

あなたの素晴らしい一面を、あなた自身が全力で称えて下さい。

「自分」は一番のサポーターです。 

 

 

 

その②他者から認めてもらう

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あなたの視点では見えない、あなたの良い部分が他者には見えています。 

あなたの良い部分を知るためには、それを周りの人に直接聞くことをおススメします。

「私の良いところを教えて。」

こう聞くと、周りの人は身構えてしまうかもしれません。

「急にどうしたの?」と。

 

しかし、あなたが本当にその場所で「やりがい」「働きがい」「生きがい」を追求する為に、そしてあなたの存在意義を確認する為には、周りの人の意見を聞くことは必須です。

また、必ず周りの人はあなたの良い部分を知っています。

 勇気を出して、近くの人に聞いてみましょう。

きっと、あなたの存在意義を周りの方は知っているはずです。

まずは行動してみましょう。

 

 

 

その③社会から認めてもらう

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 これは、社会に属している(≒会社・団体・チーム・コミュニティ等に属している)時に、効果をもたらす考え方です。

 「あなたの○○のお陰で、○○が向上したよ」

「あなたのお陰で、チームの雰囲気が良くなったよ」

「あなたのお陰で、○○が改善したよ」

「○○さん、あなたのお陰で○○が良くなったらしいよ」

社会から認めてもらうことは=良い評価と捉えることもできます。

 

これも、属している社会の、周りの方に聞くことが一番の近道です。

周りの方は、必ずあなたの良い部分を知っています。

例え、周りの人の悪い部分しか評価しない人も稀にいます。

しかし、そんな方ばかりではありません。

そのような人の周りには、人は集まりませんし、信頼もありません。

あなた自身が良い行いを続けていれば必ず見ている人は見ています。

周りの方は、恥じらいがあり、なかなか相手から教えてくれることは少ないです。

自分自身が社会に属している意義を確認する為に、まずは身近な方にあなたの良い点を聞いてみましょう。

 

 

 

認めてあげること。

 

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自分自身を認めてあげることが出来て

周りの人からも認めてもらうことが出来て

さらに、社会からも認めてもらうことが出来れば

必ず、あなたは「やりがい」「働きがい」「生きがい」を見出すことができる人に成長したはずです。

 

今度は、さらに大切なことをお伝え致します。

相手を認めてあげること」です。

周りの人に、あなたの良い点を聞くことが出来たなら、必ずそのお礼・お返しとして

相手の良い部分を本気の言葉で伝えましょう。

相手も自分の良い部分を知らない可能性が非常に高いです。

あなたが、相手を思いやり・尊敬・敬愛し、想いのままをコトバで伝えることが出来れば

あなたと相手は「キモチを高めあうことができるパートナー」となります。

 

相手も、やりがい」「働きがい」「生きがい」を見つけることが出来ます。

更には、相手が、さらに別の相手へと「認めてあげること」を広めてくれます。

そうなれば、あなたと相手、さらに別の相手は、皆、強い絆で結ばれます。

相手を認めてあげるということは、とても大切なのです。

また、あなたの周りには良い事しかありません。

 

 

 

最後に。

認める」ことで、あなたや周りの方の存在意義が明確になります。

そうすれば、あなたの今いる場所がもっと居心地が良く、夢や目標や希望をさらに実現しやすい環境とモチベーションを得ることが出来ます。

しかし、すべては「あなた」自身がどのような行動を起こすか。です。

もし、この記事をご覧いただき少しでも前向きに足を踏み出すことが出来ましたら私の本望です。

マエムキのココロが輪となり、もっと広がりますよう祈っております。

 

【インフルエンザ2017】私がインフルエンザA型を発症・感染して、見えたもの・感想・まとめ

この度、わたしはインフルエンザ2017のA型に感染・発症してしまいました。

療養中は、とてもしんどい思いをしましたし、職場や家族に負担と迷惑をかけてしまったことは事実です。

職場では人員不足となり、さらに同僚数名へインフルエンザを移してしまいました。

また、家族には別の部屋で隔離してもらい、食事や身の回りの世話をしてもらいました。

非常に申し訳ない気持ちと、感謝の気持ちが入りまじり

しかしながら、インフルエンザにかかった『おかげ』でいくつか気づけた点・見えたもの・感想がありましたので、今回はそれをまとめてみます。

 

 

 

 

 

マスク着用は、もはや義務。

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体調管理において、もちろん手洗いうがいは

しかし、それだけでは不十分です。インフルエンザは予防できません。

手洗いうがいだけでは、ダメです。

不覚にも私は、マスクを着用しないまま社会に出ておりました。

その結果、どこからかインフルエンザのウィルスを貰い、見事インフルエンザA型を発症してしまいました。

その為、マスクは必ず着用徹底し、自分のカラダをインフルエンザウィルスから守らなくてはなりません

みなさん、今すぐマスクを着用しましょう!!

 

 

 

インフルエンザの検査は慎重に判断しろ

私の場合、インフルエンザに発症して間もない時期にインフルエンザ検査を行いました。

しかし、結果は『陰性』でした。

ただ、それでもカラダは悲鳴を上げ続けていたため、インフルエンザの再検査に出向きました。

すると、2回目の結果は『陽性』でした。

 

仮に、陰性だった1回目の結果を鵜呑みにしたまま、日常通り人と接していたらさらに感染を拡大させていた可能性が考えられます。

1回目の検査後に私は、耐え難い苦痛やしんどい状況だった為、やむなく帰宅し、自宅で念のために隔離されて療養しました。もし、そのまま外に出続けていたら見ず知らずの方にもっとインフルエンザを広めてしまう感染源になってしまっていたはずです。

 ※インフルエンザの初期状態では正しく結果が出ないことがあります。ご注意ください。

 

 

 

療養中にきづいたこと

「人と接することが出来るということ」がどんなに幸せなことか

ひとたびインフルエンザを発症すると、自分自身のカラダがインフルエンザの感染源へと変わります。ウィルスというのは恐ろしいですね。

そうすると、自然と周りから人が遠のきます。当たり前ですよね。笑

むしろ、人と接することを禁止されますし、家族がいる場合は家の中で隔離されます。

 

職場で「ここの進捗はガッツリ上げていこう!」とか「この案件、○○です。」などと、当たり前のように同僚・上司・部下と接していました。

また、家庭でも子供の世話や、多少の家事、家族のコミュニケーションの時間は当たり前のように感じていました。

しかし、インフルエンザを発症すると、これらが一切できなくなります。

とっても、ココロが寂しいキモチになったんです。

その時に気が付きました。

 

 

人と接することは幸せなことなんだ。」と。

人とほとんど接することがなくなると、人は人らしくいられなくなります。

人は、人と話しをすることで、人らしくいれます。

人と話しをすることで、いろんな感情が芽生えます。

いろんな感情が芽生えることで、その時間を楽しむことができます。

その時間を楽しむことは=人生を楽しむことなのです。

 

まわりの家族・友人・知人・同僚たちとコミュニケーションを楽しむことを忘れてはなりません。

また、コミュニケーションが出来なくなる環境に立たされて、はじめてそのありがたさに気づかされます。

普段から、周囲の人に敬愛のココロを持って、コミュニケーションを楽しみ、人生を楽しんでいくことが、人生を豊かに過ごす上でとっても大切です。

 

 

 

太陽は思いっきり浴びた方が良い

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実はインフルエンザを発症してすぐ、私は家族から一番の北側の部屋へ隔離されました。

日中も陽の光が入ることが少ない暗めの部屋で、さらにカーテンは遮光カーテンです。

万全に、陽を遮る仕様の場所になっております。

しかも、インフルエンザを発症すると、最低5日~1週間ほど、人と接することを禁止されます。

その間、私はこの暗くて寒い北の部屋にずっと閉じこもっていました。

1日目~3日目は、インフルエンザとの闘いにより、それどころの状況ではありませんでした。

しかし、4日目ころから熱も平熱へ下がり、症状が緩和してきたころ異変に気づきました。

 

あれ?時間の感覚がおかしい」 

カラダは元気だけど、なんか・・・不安。

 

ずーーーっと、同じ部屋に閉じこもっていたため、この感覚に陥りました。

順調に健康を取り戻しつつあったものの、なぜかキモチが落ち着かない状態でした。

そこで、一度家の玄関先へ飛び出し、外の空気を吸いました。

そして、久しぶりの太陽を浴びました。

ちょうど、西日がまぶしい時間帯。

「そっか、今夕方だったね。」

ココで、久しぶりに体内時計がリセットされたのでした。

 

そう。暗い部屋にずっと閉じこもってばかりだった為

私のカラダは時間の感覚を判断できなくなっていました。

そして、その緊張状態から、ココロも不安な状況に陥っていました。

日ごろから太陽を思いっきり浴びることは大事なことなのです。

 

 

 

療養中の時間を有効に使う

インフルエンザ発症後、熱も下がりあとの期間は療養中、とにかく「ひま」なんです。

人と直接話すことはできないし、つまらない時間を過ごすことが多いのです。

そこで、私はそのひまを使って、とにかくネットを介して様々な人に出会いました。

いろんな考えをもっている人たちのブログやサイト、Youtubeを通じて世界中と出会いを楽しんでいました。

普段では、経験することのできない多くの出会いができのは、療養中の時間を有効に使えた証でした。

ひま」や「時間の有効活用」が出来たのは、早い段階で体調回復できたからだと考えています。復帰後のエネルギーをチャージすることが出来ました。

すべてはタミフルのお陰でした。

ありがとう、タミフル!!!

 

 

 

インフルエンザ闘病中、近くにいる人を頼ることが回復の近道

最高39.8℃まで体温は上昇し、正常な判断も、歩くこともままならぬ状況が続きました。

その時、支えになってくれたのが家族の存在です。

ご飯の支度や、氷枕の交換、検温のサポートたくさんのことを家族が支えてくれました。

 

そして、何よりも助けられたのは、「常に気にかけてくれること」でした。

 「体調どう?どんな具合?」「なにか欲しいものない?」「なにか食べたいものはない?」そうやって気にかけてくれることが、何よりインフルエンザ闘病中に救われたことでした。

また、その家族がいるからこそ、早く体調を回復し万全の状態に戻したい。と思うモチベーションに繋がっていました。

お陰様で私の場合は、早く熱も下がり、体調改善をすることが出来ました。

インフルエンザを発症・感染すると、本当にひとりでは何もできなくなります。

もし仮に周りに家族や助けを求められない場合は、身の回りの友人や知人でも良いです、誰かにレスキュー信号を出しましょう。

このような場合は、遠慮はいりません。

ツラい時は、遠慮せず誰かを頼りましょう。そうすれば回復が早くなります。

 

 

 

最後に

今年のインフルエンザも現時点で、全国規模で警報が出ております。

インフルエンザに感染・発症すると、確実に日常の生活を奪われてしまいます。

マエムキに生活を送ることが出来なくなります。

まずは、インフルエンザに感染・発症しない体調管理を徹底的に実行することがとっても大切です。

体調管理は「うがい」「手洗い」「マスク着用」「検温」の4つです。

この4つはゼッタイに欠かしてはなりません。

 

私は、今回のインフルエンザを体験し、しんどい思いをたくさんしました。

カラダが崩れてしまっては、ココロの健康も保てません。

カラダの健康が第1にあり、ココロの健康が保てるのだと感じました。

 

この記事をご覧のみなさんが、インフルエンザを発症・感染されませんようお祈り申し上げます。

【インフルエンザ2017】 2日目/インフルエンザの初期状態では検査結果が正しく出ない

さぁ、地獄の夜を過ごした1日目

その4時間後の、朝8時、目を覚まします。

鉛のように重たいカラダを動かして、身支度。

歯を磨く自分の顔も、生気がありません。

もう足元は、フラフラ。

 

ちょうどその日は休日だった為、近くの緊急医療センターへ直行。

インフルエンザ大流行の期間で、なんと前には100名待ち。

ソファに寝込む小さな子供たち。

咳ばらいが大きなオッチャン。頼むからマスクしてくれ。。。

 

 

 

 

インフルエンザの初期状態では検査結果が正しく出ない「その1」

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私はてっきり鼻の奥に棒を突っ込まれて、むず痒い搾取方法かとばかり想定していました。

しかし、この病院での検査方法は、半透明の紙(粉薬の包み紙のような紙)にくしゃみを一発かまして、鼻水をその紙の中にまき散らすという方法で検査するようです。

お陰様で、検査の負担が想像以上に楽でした。 

 

 そして、待つこと15分ほど…

検査結果は・・・

『陰性』でした。

 

 

あれ?こんなに症状が出ていながら陰性ですか、先生?

「はい。症状は確かに、寒気・倦怠感・吐き気・関節痛・頭痛などインフルエンザの症状が出ているね。熱も38.5℃。ただ、発症してから初期状態だと正確に反応が出ない可能性がある。難しいところだね。一応風邪の薬を出しておくから、明日また再検査をお勧めします。」という説明でした。

 

インフルエンザの怖いところは、すぐに検査結果が出ない場合があるんです。

 

 

 

検温はこまめに行い、自分の調子を知ることがまずは一番

1回目のインフルエンザ検査が陰性でしたが、それはそれは怪しい結果でした。

その晩一向に体調が良くなることはありませんでした。

むしろひどくなる一方で、体温は上り調子にぐんぐんと上がっていきました。

検温する度に、熱が上がっていきました。

 

このブログをご覧いただいている皆様も、風邪の際は検温をされているかと察します。

ただ、熱を測る時に大切な事とは何でしょうか?

間違いなくそれは「スピード」と「確実性」です。

 私が利用している電子体温計はテルモ製のもので、金額も2000円払うとおつりがくる程度のものです。

 ツラい時に体温計のひんやりした感触をずっと確かめていたり

わきに挟むのを続けているのは、少しツラいものです。

ただ、テルモ体温計は違います。

わきに挟んで20秒足らずで検温が完了します。

もう、あっという間なのです。予備に1個どうぞ!

 

テルモ 電子体温計 【スピード検温式 平均20秒】

 

 

 

 

 

インフルエンザの初期状態では検査結果が正しく出ない「その2」

 さて、インフルエンザ検査で、初回はなぜか陰性という結果でした。

その後も、体調不良は良くなるわけがなく、見事に痛みの連打でグロッキーな状態にありました。

 

翌日の午前中、再びインフルエンザの検査へ自宅近くの病院へ向かいました。

いつも通り受付の看護師さんへ保険証と診察券を渡し、名前を書き、症状を伝えます。

すみません。今日はインフルエンザの可能性があります。

 

すると、慌てて私を病院の奥の部屋にある、簡易ベッドに隔離しました。

 

そのあと、お医者様登場。

綿棒を取り出し私の鼻の奥へ。。

 

そして、待つこと15分ほど…

検査結果は・・・

『陽性』でした。

 

やっぱりか。

ちなみにインフルエンザA型ですとの診断結果。

「少なくても5日~1週間は人との接触を避けてください

 

インフルエンザを発症していることが確定しました。

私の体験談より、インフルエンザウィルスは、初期段階では検査結果が正しく出ない場合がありました

怪しい場合は、日をあけて翌日に再検査などをおススメ致します。

万が一、インフルエンザ陰性を信じて、そのまま人と接することがあれば、あなた自身が感染源になってしまうわけです。 

【インフルエンザ2017】 1日目/カラダの中にマイクタイソンがやってきた。

さて、ここからが悪夢の始まりです。

インフルエンザとの闘い1日目です。

 

  • 午前中はなんともなかった。
  • ついにその時、カラダの中にマイク・タイソンがやって来る
  • 夜、地獄の6時間。

 

 

午前中はなんともなかった。

この日は、通常通り仕事の日でした。

そのため、朝から身支度をしていつものように出勤しました。

いつもと変わらぬ通勤道。

職場について、いつものルーティン。

何も変わらず、仕事をしておりました。

 

唯一、いつもと違うことと言ったら同じ仕事をしてて、普段の時より疲れやすいかな。という程度。

まぁ、休み明けやしそんなもんだろう。と気に留めておりませんでした。

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【インフルエンザ2017】 0日目/インフルエンザは手洗いうがいしていても感染します

さて、タイトル通りこの度私はインフルエンザに感染し、大変な日々を過ごすこととなりました。

日本中がインフルエンザ警報のニュースで話題になっていたころ、私はその流行の波に乗ってしまったわけです。

 

『マエムキのココロ』を持つためには

資本となる健康づくりが必須です。

 

今回の教訓を元に、ブログに書き残してまいります。

 

  • いつもと違うカラダのサインを見逃すな
  • 手洗いうがいはしていたが…
  •  異変にすぐ気づけるカラダとココロのバランス

 

 

いつもと違うカラダのサインを見逃すな

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 インフルエンザに感染した要因は、明らかに感染する前の体調の状態にあると私は感じました。

 大きな違いは、「イライラ」と、お腹が「キリキリ」していました。

休日、家族で買い物に行ったのですが、その道中や買い物中、ずっとイライラ・キリキリしていました。

「仕事で何かあったかな。プライベートでそんなことあったかな。」

いえ。これといって思い当たる節はありません。

 

この時点で既にカラダの抵抗力が落ちていたんではないかと推測しています。

良くなかったのは、ここでイライラを緩和させる為に、たくさんのタバコにお世話になったことです。

これでは、カラダに与える負担は増大しますね。余計にキリキリしました。。

 

いつもと違うからだの症状でした。

これが、これから始まる悪夢の第1フラグだったと思います。

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